前田クリニックホームページより引用
http://www.dr-maedaclinic.jp/de131.html強迫性障害 漢方薬治療
柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):
強迫観念や強迫行為と共に、神経質、対人恐怖、視線恐怖、人からどう思われているかという不安を伴う場合に用いられる。
投与量は7.5mg/日
柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう):
強迫性障害からの2次性うつ病などに用いられる。
投与量は7.5mg/日
抑肝散(よくかんさん)・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ):
神経が高ぶりやすく、怒ってばかりでこだわりが強い人に用いる。強迫性障害に最も適した漢方薬。
投与量は7.5mg/日
甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう):
強迫確認行為があるときの頓服として用いられる。
投与量は7.5mg/日
五苓散(ごれいさん):
天候・湿度・飲水バランス・体内水分代謝に敏感になっている強迫性障害の患者が頭痛・頭重感・めまい・吐き気・むくみを訴える場合に用いる。
投与量は7.5mg/日
六君子湯(りっくんしとう):
抗うつ薬を内服して吐き気の副作用が出ている場合に用いる。
投与量は7.5mg/日
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